子育てプログラマの人生日記

子育てプログラマが子育て・転職・仕事などで感じたことをつらつら綴ります。

システム開発が失敗するのはクライアント側が絶対に、圧倒的に悪い

最近は、世の中的に無茶な要求をするクライアントが悪いという論調をそこかしこで目にする。

大抵はクライアントの無茶な仕様変更や追加要望が、ラーメンだとか建物とかに例えられているようだ。

一方で、マネジメントが悪いとか、顧客への説明が足りないのがという意見も目にする。

どちらも正しいと思う。
ただ、本質はそこじゃない。

クライアント(顧客)は口が悪いのだ。

本当に、人としての常識を疑うくらいコミニュケーションが取れない。話す気が起きなくなる。

こないだ本当にあったやり取りだ。

〜〜

顧「x月の購買履歴のデータが入ってないみたいなんですけど」

私「x月の購買履歴のデータは、お客様からの提供が遅れた為、先日お伝えしたとおり10日後に搭載予定です。その為、まだ入っていません」

顧「そうなんですか?そういうのちゃんとメールで送ってもらっていいですか?」

私「x/x付けのメールで送っておりますが…」

顧「え?そうなんですか?そういうの先に言ってほしいんですよね」

私「(?)私達の周知不足でご迷惑おかけして申し訳ありません。改めて、メールお送りさせていただきます」

顧「なんでこんなことになってるんですか?業務が回らないですよ。なんとかならないですか?今日までに追加してください。できませんか?頼みますよ」

私「通常業務に関わってくると思いますので、なるべく早めに追加できるように致します。ただ、データの準備に時間がかかりまして早くても2日程度お時…」

顧「無理!無理ですね。なんでそんなかかるんですか?おかしいですよね。前はもっと早くなかった?ていうかあなた昨日定時で帰ってましたよね。なんなんすか、舐めてるんですか?」

私「(?なんでさっきは頼んできたのに偉そうなんだろう)データはそのまま載せられなくて、一旦DBに取り込むために加工が必要になりまして、そのために…」

顧「まだ私喋ってますよね?前はもっと早くなかった?早かったですよね?今日の昼までに回答ください。いいですか?」

私「…承知しました、後ほどメールにて回答お送りします」

〜〜

かなり端折ったが、合間合間に余計な言った言わない問答を入れてくるため、賞味30分程度の電話が1日に1回かかってくる。月換算だと600分、1日以上電話に工数が取られるのだ。

「データ搭載されてると思ってた。申し訳ない。なんとかしてほしい」

この電話1本なら、1日早く納品できるのではないか。
よくもまぁ、30過ぎたいい大人が余計な手間暇をかけて他人を煽る言葉をポンポン思いつくものだ。

もっと本を読んではどうだろうか。
時間をかけて仕事相手を煽って何か良いことはあるのか、もう一度よく考えてほしい。

話を戻す。
こんな状況でクライアントへの説明も糞もあったものか。納期は縮まらない、無駄な時間はかけていられない。
モチベーションはゼロ、予算はカツカツ、早く言われたものを納品してグッバイするしかないだろう。

よく、プロジェクトマネージャーはシステムを知らない相手への教育もしていかないといけないとかなんとか
言われるが、彼にはどこから教えたら良いだろう。

きっと

「やられて嫌なことは人にしてはいけません」

とか、そういうところにまで立ち返らないといけない。

あなたは自分の時間をサービスしてまで、彼を相手にそれをやりたいだろうか。私はやりたくない。

結果、納品した後はその会社との取引はなくなり、この口の悪い顧客はまた別のシステム会社に発注するだろう。
そして、また同じような事が起きる。
彼の口の悪さ、コミニュケーション能力の低さは一生改善されることはない。

だから、クライアント側が悪いと私は思います。