しかたないやいや
最近、色んな人のブログを読む。
GoogleNowがブログをどんどんオススメしてくるので、昔は全く読まなかった個人ブログばっか読むようになってしまった。
長時間労働はクソだとか、エンジニアのキャリアだとか、SIerはクソだとか、正しさハラスメントだとか、すごく共感する記事がある。素敵だ。言いたいことを言ってくれてる。昔なら批判とか不満とかそういう感情を、自分もぶちまけてたと思うけどしなくなった、エネルギーがなくなった。不思議だ。
結婚や子育てを経て、強制的に価値観を相対化させられる経験が自分を変えたのだろう。
どんどん許容できる範囲が広がっていき、大抵のことは、みんな幸せそうでなによりだと思うようになった。こういう考えになったのは、素晴らしい嫁の影響で見るようになったNHKの存在が大きい。
NHKでやるドキュメンタリーはかなり内角を抉ってくる。飛び跳ねてる自閉症の人とか、街中で叫んでる精神疾患の人とか、粉ミルク事件で脳性麻痺を患ってしまった人とか、それぞれのドキュメンタリーをやってる。
正直、若い頃は興味が乏しく、真剣に見た事はなかった。子育てをするようになって、回りに自閉症の子とか、障害者の子とかよく見かけたりして意識が変わってきた。生まれつき持病があったり、アレルギーが出やすかったり、発達障害があったり、指がくっついてて年長さんになったら指を切り離す手術をする必要があったり、五体満足で生まれてくることがどんなに幸せなことか本当に実感する。
NHKを見ていて、色々なドキュメンタリーがあった。
・飛び跳ねてる自閉症の人
彼はちゃんと思いを字で伝える事ができていたし、すぐに物事に集中できなかったりする自分自身に悔しさを感じていたり、周りの人が自分に対する言葉遣いが子供向けなのを悲しく思っていたりする。それでいて、自分は治療で治す事が出来ないということも自覚している。
・街中で叫んでる人
重度の精神疾患の人は、自分には幻覚でヤバイやつが見えていて、それらから街の人を襲いそうなので、助けたくて叫んでいるのだという。
また、自分が重度の精神疾患なのも自覚しており、薬をもらうとどんどん薬が重くなり、鬱になるので今の自分を受け入れているという。
・後天性の脳性麻痺の人
森永ヒ素ミルク事件で脳性麻痺になってしまった人は、自分が健康だった赤ちゃんの頃の写真を見て泣いていた。その写真は、びりびりに破かれた後にテープでくっつけられていた。
お母さんが健康なころの自分を見るのが嫌で破いてしまったのか、脳性麻痺になった自分自身が破いたのか、もうお母さんは他界していて聞くことが出来ないそうだ。
こういうドキュメンタリーを目の当たりにしてくると、障がい者とか差別とか、そういうのやめてほしいと思う。彼らの症状や生き方には理由があり、なんなら本人も自覚している。差別とか、イデオロギーとか、周りの人間がそういったことを考えたり、偉そうにいう事がどれほど彼らに苦痛を与えているか、考えてみてほしい。(こうした発言もその一部なのかもしれないが)
そこにはただ事実が事実としてあるだけで、そういうことを受け止めて正しくお互いを理解し合う世の中になればいいと思う。
そういうことを思ってると、そこまで全力で他人に対して負のエネルギーを発揮出来ないというか、なんか言い表せないけどそういうことができなくなった。
まとめると、色んな思想とか、理想とか色々あるけど結局そこにはただみんなの生活があるだけで結果的に世の中はこうなってるから仕方ない。ただそれだけだ。
自分の上司がパワハラ入っているのも、会社の人事方針なんだから仕方ない。
そんな上司のもとで俺がモチベーション低いのも仕方ないし、俺と同期がDBの移行作業量の見積もりミスを隠蔽しているのも仕方ない。短い工期でバグが出るのも仕方ない。
そんな職場環境はうちの会社の方針だから仕方ない。こういうのが嫌で辞める人がいるのも仕方ない。SIerが嫌でWebに人が転職するのも仕方ない。
何もかもが仕方ないんだから、みんな自分が好きなことを好きなようにやればいいと思う。
むりやり人を変えるエネルギーはもったいないし変わらない。
過去と他人は変えられないんだから。
【Unity】uGUI Textがぼやける。
Unityで2Dの画面を作ってたところ、文字がぼやけてしまう問題にぶち当たった。
解像度の説明をいろいろ見たけど言ってる事が難しくてよくわからん。
以下の方法で対応しました。
内容は、文字がぼやける部分のGameObjectのサイズを10倍にして、スケールを0.1倍にするというもの。やってみたところ直ったのだけれども、ゲーム会社とかのプロたちも毎回こんなバカみたいな設定をいじって画面を作るのか?なんか腑に落ちないけどうまくいったのでよしとする。
家のメイン回線を格安sim運用してみた
家のメイン回線を格安simにし、運用して3ヶ月がたった。
イケる算段があって格安simに切り替えたのだが、思わぬ落とし穴が結構あった。
メイン回線格安simの人は少ないと思うが、一応ブログに残しておく。
前提:そんなにネット使わないため、LTE回線のsimをさしたモバイルルーターで家全体を賄う。回線の容量制限は10GB。
運用して3ヶ月のうち、2ヶ月は制限がかかった。
主な原因のは以下3つ。
P2Pで、他人のPC様に自分の回線を使用してupdateプログラムを配布する糞機能がついてる。月始めの1〜2日で10GB通信してその月の容量を使い切られる。
設定変更で無効に出来る。やり方は以下URLの一番上。
https://www.google.co.jp/amp/ottan.xyz/windows-10-disable-4559/amp/
この設定を無効にしても、1〜2GB×俺と嫁の二人分で数GB持ってかれるので、Linuxに変えるタイミングなのかもしれない。
2.iOS update
ipod聞くように使っていた古いiphone、今後使う予定ないのに2GBくらいのファイルをダウンロード。ちなみに拒否権は無い。
3.GooglePhotos
5GB弱の写真をアップロード。
完全に忘れてた。嫁のも合わせてすごいことに。
まとめ
格安sim運用する上で、OSのアップデートは本当に危険。
強制ダウンロード&数ギガ単位で使用&複数端末でやられるのでいきなり原因不明の容量制限がかかる感じになる。
Wifiにつながっている端末が複数ある場合、かなり厳密に管理しないと格安sim運用は難しい。PS4とかタブレット端末とかもアップデートがあるので案外気づかないと思う。
プログラマの場合、SDKとか作業で必要になる重いやつがたくさんあるので何かやるたびに困る場面があると思う。
解決策
一番ベストな解決策としては、
②上限に達したら原因特定
③問題解決
を繰り返すのがいいと思う。
脱三日坊主
また数ヶ月空いてしまった。
プログを毎日続けられる人は本当にすごい。
すごいなー。
技術記事をもっとたくさん書いてみたいけど、仕事上のやつは職場から書けないし(環境がウンコなので)Unityいじってるときは就寝時間前ぎりぎりまで作業しちゃうからなかなかブログ書けないなー。うーんくやしい。
とりあえず文章を書くことをつづけてみればなんか変わるかな。
学生でも良い会社を見分けるための5つの方法
若い頃は会社の良しあしが見分けられない。 突然ですが、学生でも良い会社を見分ける方法を5つ書き残しておきます。
良い会社チェックリスト
1. トイレットペーパーがダブル
2. 会社説明会の人のPCが新しい
3. 会社年数が長いのに入ってるビルが築浅
4. 会社説明会の女性先輩社員の肌が綺麗
5. 面接後の連絡がすぐに来ない
1〜3で会社の経営状態を判断! 1はあまりあてになりませんが、2で担当者が日本製のノートパソコンや、数年前のthinkPadだったら要注意! パソコン一台レベルもケチる会社なので環境改善は期待できないでしょう。気を付けましょう。
4の女の人の肌が綺麗かどうか。 これは、人事の女の人は除きます。 現場から盛り上げ役で連れてこられた女性先輩社員ならば、現場の状況を知る良いバロメーターになります。 お肌が荒れてしまっている方は恐らくストレスフルな職場である事が想像されますので気を付けましょう。
5はわかりやすいですが、ブラック程はたぶん行けば採用されるので帰り道には電話がきます。気を付けましょう。